【 放送番組基準 】
SKYWAVE FMは、千葉市の住民の生活に密着したコミュニティＦＭ放送局として、地域社会の産業、経済、教育、文化など、各分野の発展、公共の福祉の増進に寄与し、世論を尊び、言論の自由と公正を貫き、自らの権威を高めることを使命とする。
《基本方針》
1. 地域密着放送局として、市民参加の番組を心がけ、地域住民のコミュニケーションツールとして情報を発信する。
2.誰もがわかりやすく、理解できる放送を基本に、高齢者が地元の情報を知り、生活に役立てることができるよう努める。
3.緊急・災害情報は、地震や火災の発生、台風の接近その他、非常事態が発生し又は発生する恐れがある場合に市役所、警察署、消防署その他と連携し、随時放送を行ない、地域の災害・防災情報を伝えることができる編成を行なう
4.広く内外の放送事業者及び関係者と緊密な連携を保ち、放送内容の充実に努めて相互理解を図る。
5.放送番組は、報道番組、教養番組、行政情報番組、生活情報番組、娯楽番組、広告放送の分野にわたるとともに、メディアの特性と放送時間を考慮し、放送番組相互の調和を図る。
6.人種、性別、年齢、職業、信条などによって取り扱いを差別しない。
7.放送番組審議会の意見を尊重し、放送番組の適正を図る。
8.経済、社会上の諸問題に対しては、慎重に期し、公正な立場を守り、意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにする。
9.良識、良俗、社会通念に反する放送は行わない。
10.人心に不当な動揺や不安を与えるような内容または表現をしない。
11．法律や社会正義に背く行為に共感を起こさせたり、或いは他人に模倣の意欲を起こさせたりするような取り扱いをしない。
12．政治に関する内容は、不偏不党、公正に取り扱う。
13．宗教に関する内容は、信教の自由を尊重し、各宗派の立場を重んじ、公正に取り扱う。
14.学術・研究などの専門的事項に関しては、良識に基づく取り扱いをする。
15.その他、日本民間放送連盟放送基準を準用して行なうものとする。
《放送番組基準》
１．報道番組
報道番組とは、地域生活にとって重要もしくは興味と関心のある出来事や動きを即時に伝え、または解説する番組を言う。
- ・地域のニュースは、事実を客観的かつ正確、公平に取り扱う。
- ・災害に関する情報は、正確かつ速やかに報道する。
- ・ニュースの表現は、残虐、悲惨などの感情を極端に刺激しないように注意する。
- ・ニュースの中で意見を取り扱う場合は、事実と意見を厳密に区別する。
- ・ニュースの誤報は、速やかに取り消し、または訂正する。
- ・地域住民からの積極的な情報提供を促し、地域に有用な情報提供を行なう。
- ・各情報は、特定の地域、情報提供者に偏ることなく公平に行なう。
２．教養番組
教養番組とは、豊かで安定した人間生活を送るために必要な知識を提供する番組を言う。
- ・放送内容は正確を期すようにする。
- ・特定の思想、信条に偏らないようにする。
３．行政情報番組
行政情報番組とは、行政機関からの情報、議会に関する情報、公共施設の利用案内など行政関係機関からの告知広報に関する情報を取り扱う番組を言う。
- ・正確で最新情報を提供できるよう努める。
- ・情報の周知を高めるため、多くの住民が聴取できるよう再放送を含めて提供する。
４．生活情報番組
生活情報番組とは、住民生活で必要とする地域の各種商業情報、地域の医療情報、交通情報、天気予報など生活に関する市民生活に寄与する番組を言う。
- ・事前確認を施し、正確で、きめ細かい情報収集を行なう。
- ・放送特性を生かし、情報提供効果の発揮に努める。
- ・聴取対象に合った情報提供に留意する。
５．娯楽番組
娯楽番組とは、健全な慰安を提供して、生活内容を豊かにする番組を言う。
・不快感を与えるような下品、卑猥な表現や言葉は使わない。
・肉体的、精神的な欠陥に触れなければならないときには、同じ欠陥に悩む人及び関係者の感情を刺激しないよう注意する。
・殺人、拷問、暴力、私刑などの残虐行為、その他肉体的、精神的苦痛を誇大または刺激的に表現しない。
・個人或いは集団（とくに女性および児童）に対する虐待、または人身売買を是認するような表現、またはその詳細な描写をしない。
・自殺、心中その他人命を軽視するような表現はしない。
・性心理に関する描写または表現は、性に未熟な聴取者を考慮して慎重に取り扱う。
・地域住民参加番組については、参加の機会を平等にし、広く聴取者全般に及ぶよう努める。
６．広告放送
広告放送とは、商業文の放送或いはスポットアナウンスによる商業告知を言う。
- ・広告放送は、コマーシャル・メッセージまたは放送局の告知によって、広告であることを明らかにする。
- ・広告放送は、広告主の名称、商品、商標などを明らかにする。
- ・広告放送は、すべての真実を伝え、誠実を守るとともに関係法令に従うこととする。
- ・その他原則として日本民間放送連盟の放送基準によるものとする。
《放送番組の編集に関する基本計画》
放送番組を企画、制作編成するに当たっては、次の基本計画によるものとする。
（放送時間）
定時的な番組編成については、月曜日から土曜日までは午前５時から２４時間の番組編成とする。また日曜日は午前５時から翌日午前３時までの２２時間を定時放送とし、放送番組表に従って番組編成する。また臨時の番組については、その都度必要に応じて適宜編成する。
（番組の種類と比率）
放送番組は、報道番組、教養番組、行政情報番組、生活情報番組、娯楽番組などで編成し、番組の種類別配列比は次にあげるものを基準とする。
・報道番組 全放送時間の ４．７％
・教養番組 全放送時間の ６．６％
・行政情報番組 全放送時間の ３．０％
・生活情報番組 全放送時間の ３．０％
・娯楽番組 全放送時間の ８２．７％
（番組の配列）
番組編成に当たっては、報道、教養、行政情報、生活情報、娯楽などすべての番組をそれぞれの性格に応じて、地域社会の聴取対象および生活時間を考慮し、各番組相互の調和と適正を保つように配列する。
番組は次の放送内容を基に配列する。
（番組ごとの編集内容）
１．報道番組
報道番組とは、地域生活にとって重要もしくは興味と関心のある出来事や動きを即時に伝え、または解説する番組を言う。
（１）地域のニュースは、事実を客観的かつ正確、公平に取り扱う。
（２）災害に関する情報は、正確かつ速やかに報道する。
（３）ニュースの表現は、残虐、悲惨などの感情を極端に刺激しないように注意する。
（４）ニュースの中で意見を取り扱う場合は、事実と意見を厳密に区別する。
（５）ニュースの誤報は、速やかに取り消し、または訂正する。
（６）地域住民からの積極的な情報提供を促し、地域に有用な情報提供を行なう。
（７）各情報は、特定の地域、情報提供者に偏ることなく公平に行なう。
２．教養番組
教養番組とは、豊かで安定した人間生活を送るために必要な知識を提供する番組を言う。
（１）放送内容は正確を期すようにする。
（２）特定の思想、信条に偏らないようにする。
３．行政情報番組
行政情報番組とは、行政機関からの情報、議会に関する情報、公共施設の利用案内など行政関係機関からの告知広報に関する情報を取り扱う番組を言う。
（１）正確で最新情報を提供できるよう努める。
（２）情報の周知を高めるため、多くの住民が聴取できるよう再放送を含めて提供する。
４．生活情報番組
生活情報番組とは、住民生活で必要とする地域の各種商業情報、地域の医療情報、交通情報、天気予報など生活に関する市民生活に寄与する番組を言う。
- 事前確認を施し、正確で、きめ細かい情報収集を行なう。
- 放送特性を生かし、情報提供効果の発揮に努める。
（３）聴取対象に合った情報提供に留意する。
５．娯楽番組
娯楽番組とは、健全な慰安を提供して、生活内容を豊かにする番組を言う。
（１）不快感を与えるような下品、卑猥な表現や言葉は使わない。
（２）肉体的、精神的な欠陥に触れなければならないときには、同じ欠陥に悩む人および関係者の感情を刺激しないよう注意する。
（３）殺人、拷問、暴力、私刑などの残虐行為、その他肉体的、精神的苦痛を誇大または刺激的に表現しない。
（４）個人あるいは集団（とくに女性および児童）に対する虐待、または人身売買を是認するような表現、またはその詳細な描写をしない。
（５）自殺、心中その他人命を軽視するような表現はしない。
（６）性心理に関する描写または表現は、性に未熟な聴取者を考慮して慎重に取り扱う。
（７）地域住民参加番組については、参加の機会を平等にし、広く聴取者全般に及ぶよう努める。
６．広告放送
広告放送とは、商業文の放送あるいはスポットアナウンスによる商業告知を言う。
- ・広告放送は、コマーシャル・メッセージまたは放送局の告知によって、広告であることを明らかにする。
- ・広告放送は、広告主の名称、商品、商標などを明らかにする。
- ・広告放送は、すべての真実を伝え、誠実を守るとともに関係法令に従うこととする。
- ・その他原則として日本民間放送連盟の放送基準によるものとする。
（定時番組の編成方針）
情報化社会の進展に伴い、千葉市民の多様な情報ニーズに応えるために、地域社会に密着したきめ細かい生活情報、タウン情報、文化情報などを情報提供し、放送番組表に従って放送番組を編成する。
